はじめに
ん!? この Pull Request。。。。
develop ブランチ向けだと思ったら、マージ先が master ブランチじゃないかーーーー! うぉぉぉぉーーー!!!! うっかりマージボタン押してしまったーーーーーーー!!
あぁぁぁーーーーーー!
(完)
そんな悲しい経験をした方は多いのではないでしょうか?
はい、私はあります。
同じ間違いは二度と起こさない。そんな自分のために Chrome 拡張機能を作ってみました。
merge-gatekeeper-for-github とは
「merge-gatekeeper-for-github」は、GitHub の「Merge pull request」ボタンのすぐ近くに、この PR が「どこから来てどこに行くのか」かを表示するだけのシンプルな拡張機能です。
ちなみに、こちらが拡張機能がない場合です。
GitHub 上にも PR の行き先について表示はあるのですが、オリジナルのスタイルに溶け込みすぎて見落としてしまいます。 それに最近追加された review やマージのためのチェック機能のおかげで、さらにマージボタンから遠くなってさらに見落とし易くなってしまいました。
「merge-gatekeeper-for-github」は、マージボタンのすぐ下に、オリジナルのスタイルを崩さず、かつ目立つ形で必要な情報を表示します。
実際に作ったのは8 ヶ月前ですが、もうこれがないと恐ろしくてマージボタンが押せません。
で、そもそも。。。
で、そもそも。。。 この件に関しては、GitHub の UI がミスを誘発する悪い UIだと思います。
はい。以上。
8 ヶ月使い続けているのですが、もう手放せなくなってきました。よかったら使ってみてください。
ソースコード一式は GitHub においてあります。